Blog — 機械修理

シブヤ製TS-402PRO(200V)の修理

投稿者 :元さん on

シブヤ製TS-402PRO(200V)の修理

お客様より回転が上がらない。と修理依頼がきました。 シブヤ製TS-402PRO(200V) 外観で、電気コードが、、、切れたのを繋いだ修理跡が、、、 これも電気入れる前にメインシャフトをスパナで廻してみよう! と、、、重い、、、引っ掛る。 まずは、カーボンを見てみよう。。。 バキバキ、ザクザクになってる。 反対側は、、、コード切れて割れてる。。。。 これじゃー電気的に足りないし負荷が掛かりすぎる。 では、分解して行きます。 スライドブロック部は、、、、 問題ない。 スライドブロックとモーター本体接続部にゴミ、土、ノロが溜まってますが 問題ないです。清掃でOK. 給水部、自在リングもノロ被ってますが動きに問題ないし ゴリゴリ感もないので、清掃で! スイッチBOX内、ノロ浸入した跡がありますが、スイッチ、配線焼けもなく、これも清掃でOK 配線類はキレイなもんです。 モーター部、アマチュアですが、、、、パッと見、悪く無い様ですが、、、 全体的に黒こげで、ガリ傷が、、、これだと火花バチバチです。 ステーターはキレイ。OKです。 ギヤBOX内も、グリスはデロデロですが問題ない。 ベアリングケース内もキレイ。 と言う事で、見た目よりは軽症でした。 因果関係、断言できないですが電源コードの不適切な修理により 抵抗ができてカーボンが正常に働かなくなりアマチュアが焼けて、カーボンが過熱して砕け傷ができてしまった。。。。 電源コード交換 アマチュア交換 カーボン交換 グリス交換 修理O/H後は、快調な音で廻ってました。 ご依頼、ありがとうございました。

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販売したクランプが割れた

投稿者 :元さん on

販売したクランプが割れた

販売したクランプが割れた。。。 メーカーさんCンセックさん。 割れたのは仕方ないとして、後の対応が早いし素晴らしい。  新品を組んでセットしたら1発目で割れたそうです。 そのままメーカーさんへ報告したところ、 作製時の母材が悪い可能性があるので、同じ製造日の物は 全て回収し、新品に交換しますので、個数を教えてくださいと、、、 弊社販売した、ユーザーに確認したところ全部で3個でした。 スグに新品を送付して頂き、交換させて頂きました。 

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シブヤ製TS-252PRO修理

投稿者 :元さん on

シブヤ製TS-252PRO修理

お客様より、モーター廻るがメインシャフトが廻らない。 シブヤ製TS-252PRO まず、電源を入れてテストの前に、、、メインシャフトをスパナを使用して廻してみると、、、、逆にモーターが廻らない。 って事は、どこかのギアが噛み合ってないと判断できる。 カーボンブラシを点検 スライドブロックを外すと、、、、内部にノロの塊が、、、 逆削孔でもしたかな??? スイッチBOXも開けると中までノロが、、 スイッチにも少しノロが付いてるし、、、配線は黒こげ。。 テールカバー割れてます。使用には問題ないですが、、、 モーター部、ステーターコイルケース内にもノロが、、、 焼けてなさそうなので洗浄して乾燥だな。 ブラシホルダー、片側のテンション、押さえつけが弱いので交換 アマチュアは~割とキレイなんですが、、、 カーボンとの接触、接点部、1枚、焼けてるの、、、分ります?? そんで、ギヤBOX側を開けると、、、、 ジャジャーン、アマチュア先端、1St ギヤがズルズル。。。。 これじゃ駆動しないですよね???? コレが主原因ですね。。。 ギヤBOX内にバラバラになったギヤの切子が散乱 ベアリングなどに進入しているな~ ギヤ類は、洗浄、清掃で、、、ベアリングは全部交換だな。。 アマチュア先端の1St ギヤの相方、2Stギヤもギタギタに傷が、、、 と言う事で、主原因は1Stギヤ磨耗でアマチュア交換 相方2Stギヤも交換 ギヤBOX内は清掃、グリス交換 ベアリング全数交換 アマチュアを新品にするのでカーボンも新品に交換 片側テンションの弱いブラシホルダー交換 スイッチは様子見で、配線は交換。 修理、O/H後は快調な音で廻ってました。 修理のご相談承っております。 ご連絡ください。

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弊社製ワンマンクラッシャーの修理依頼

投稿者 :元さん on

弊社製ワンマンクラッシャーの修理依頼

弊社製ワンマンクラッシャーの修理依頼 おぉーーコレは、、、初号機ですね! 流石に10年近く使って、、、オイル漏れです。 早速、バラしていきます。 油圧シリンダー部を更にバラしていきます 油圧シリンダー本体を分解、O/Hします。 このメタルキャップ、インナーシールから油漏れ、ダストシールは切れてます。 ピストンを抜いて、シリンダー内部、キレイです。 異常ありません。 ピストンのOリングとバックアップリングを交換。 抜いてOリングを交換したピストンを、シリンダーへ挿入します。 メタルキャップのダストシール、インナーOリング&バックアップ、アウターOリング&バックアップを交換します。 組み上がったメタルキャップをシリンダーへ取り付けて バラしたハサミ部と連結プレート、ピンなどキレイにして 元通りに組んでいきます。 この仮組状態で油圧を加えて動作と油漏れテスト。 問題ないので、各部グリスアップしながら増し締め。 グリスアップ完了。増し締め完了。で作業終了。 ありがとうございました。 また稼いできてねーーー

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コンセック ワイヤーソーの油圧モーターの修理

投稿者 :元さん on

コンセック ワイヤーソーの油圧モーターの修理

赤丸印のスイベルジョイント部、メーカー設定部品ですと ASSY交換となり1個、1万円以上、、、、 弊社、私も今まではメーカー設定部品で交換しておりましたが、、、 たかがオイル漏れ、、、Oリングの交換で直るんじゃないかと、、、 で、かなりの時間をかけて調べ、Oリングなどを選定し 交換、テストしてみてOKなので 弊社からOリングキットを発売しようかと、、、、 Oリングキットは、1セットで1ヶ所修理できます。 キット内容は、 最上部と最下部のダストシール用Oリングが2個。 テフロン製のバックアップリングが2個~切れ目が有るので後挿入OK。 最内々の油止めOリング2個。 価格は、1セット1000円+税で、手紙郵送込み価格とします。 修理代が格段に安くなると思います。 商品ページ▶▶コチラ

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